糖尿病治療で正しい薬の使い方【安心して使える薬をリサーチ】

日本人に発症が多い理由

医薬品

インスリンの分泌量

健康診断の度に毎回糖尿病の疑いありという、結果に悩まされている人が多くいるのではないでしょうか。主食を大切にする日本人の食生活は、米やパンにそばなどの穀物類がメインとなりますが、これれは全て糖を多く含んでいるのです。胃を通り小腸へと吸収された糖は、血管へと入り血糖値が上昇しますがインスリンがエネルギーへと変換してくれます。このインスリンの働きによって血糖値が下がるのですが、日本人はこのインスリンの分泌量が欧米人に比べて少ないという報告があるのです。そのため糖尿病は欧米人に比べると日本人に発症例が多いとされ、様々な合併症を引き起こす疾患とされています。糖尿病の基本的な治療方法として有名なのが、インスリン投与で自宅にて家族あるいは自分自身で注射するのが一般的です。他の治療方法として経口薬もあり、近年になって種類が増えてきたので、各自の症例に対応して処方できるようになりました。インスリンの分泌量が少ない日本人には、検査で発見できない潜在的な糖尿病患者がいることは想定できても、現段階で全てを把握し治療や投薬するのは難しいです。早期発見することで早期治療につながるのですが、年に一度の健康診断では完全であるとはいいきれません。明確にされているのは糖尿病が生活習慣病であるという事実なので、治療の前に予防することで薬の必要もなくなります。自分の口に入る全てを把握するのは難しいですが、薬物療法に頼る前に糖質を多く含んでいる主食を少し減らすことを意識してください。普段の生活で不安な症状がある時は、内科で相談してみると詳細な検査や食事に関する知識が得られるでしょう。